HPV(ヒトパピロ−マウイルス)感染

性交渉の経験をしている女性の80%がこのウイルスに感染しているという統計があります。

でも、このウイルスに感染したからといって、全ての人がガンに進行するわけではありません。

多くの場合は、自己免疫力によって消失しまう。

 

では、なぜこのウイルスががん細胞になっていくのか?

子宮頸がんは、HPVに感染してから5年〜10年かけてゆっくりと子宮頸がん細胞へと変わっていきます。

またこの時に、異形成と言われる細胞へと変わっていき、これががん細胞へと変化していきます。

軽度異形成・中度異形成〜高度異形成⇨ここまでが前ガン病変 と呼ばれてます。

軽度・中度異形成のまま何年もがん細胞へ変わらない事もあれば、消失していく事もあります。

 

では、高度異形成になると・・

必ずしもがん細胞へと変わると言い切れないそうですが、これ以上の進行を防ぐため円錐切除術が治療法とされてます。

高度異形成〜上皮内ガン(0期〜1期)

前ガン病変(細胞異形成)で、以上が発見できなかった場合に、『上皮内ガン』へと進行します。

がん細胞が上皮の中に、留まってる状態。

この状態で見つかった時にも円錐切除術で細胞を切除し、その細胞を病体検査にかけ、浸潤しているかどうかを調べます。

この上皮内ガンで発見され、切除することにより再発のリスクは5%程度と言われているそうです。

 

浸潤ガン

上皮から基底膜をぬけている状態のガン。この状態になっていると転移してしまう可能性が高くなるそうです。

そのため、子宮全摘出の手術が治療法としてあげられますが、転移が見つかった時には、抗がん剤・放射線療法のガン治療になるそうです。

 

5年〜10年かけて

ヒトパピローマウイルスが、がん細胞へと変異するまでの年数。

いま30代で多く発症されてるのは、低年齢での性交渉。初めての妊娠が20代後半から30代前半にかけての女性が多いのです。

そう!性交渉の年齢から5年〜10年での妊娠。この妊娠の時に子宮頸がんの検査が行われるために、発見されるケースが多いのです。

 

なぜ47歳の私が?

受診したクリニックの先生が、最後の出産年齢を確認した時に、まさに今がんが出る時ですよ!と言われました。

私の4人目のお産は35歳。この時の検診では、子宮頸がんの細胞異形成もなかったのです。

この後にHPV感染。そこから12年たってるいま、上皮内ガンの発見

この話を先生に言われ納得できてしまったのです。

 

4人目を出産して産科にかかることはありませんでした。35歳での出産、4人でおしまいと思っていたからです

だから、見つかるわけがないのです。

そのために、いま日本の市町村では定期的に女性のガン検診をサポートしていることが、この時にわかったことでした。

なので、私と同じように最終出産から10年たっていらっしゃる女性の方、ご自身の命を守るため、子宮がん検診は受けることをお勧めします。

47歳の私が子宮頸がん発症の自己分析。この次のブログへ続きます・・♫